こん○○は、しるふぃーです。梅雨を前にして早くも暑い日が続き、正直しんどい今日この頃です。皆様も体調にはご自愛ください…
さて、5月ももう終わってしまいました。いい加減イベント報告書けよ ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) と怒られたのでようやく一本目の記事です。今回は5月第三週の週末を振り返ってみます。
5/16 (土)
朝起きると、どんよりとした空模様。というか雨降っていました。流石雨男

毎度お世話になっている高速バスで上京。掛川SAで撮りましたが、思いっきり雨雲垂れ込めてますね…
東京に到着する頃には雨は上がっていました。サークルメンバーと合流後に夜会関係の買い出しを行い、続けて設営を行ってきました。何かと困ったこともありましたが何とかイベントを無事始めることができました。夜会中の写真は只今整理して公開準備中ですのでもう少々お待ちを…
無事夜会を終えた後、あわただしく撤収作業を行って解散。有志で打ち上げに行ってきました

樂長と副樂長は早々に轟沈してしまいましたが、残りのメンバーで楽しくやらせてもらいました。ロシアンたこ焼きで当たりを引いたのが私だったのは秘密です
5/17 (日)
一夜明けて翌日。目覚ましをセットして居なかったので合宿中の全員が起床事故を起こしました(^_^;)
…気を取り直して全員でこちらへ行ってきました。

言わずもがな、日本の最高学府ですね。私の頭では到底入学できません ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
この安田講堂、最近まで耐震工事が行われていましたがこの春無事に終了、晴れてその姿を拝むことができるようになっていました。

今回は五月祭の中の一企画として開催されていた「コミックアカデミー」さんにサークル出展させていただいていました。関東在住のメンバーが主に参加しているイベントなのですが、折角の機会なので私も同行させていただきました。和気藹々として和やかな雰囲気を感じました。アカデミックな内容の同人誌が多かったのは流石東大と言うべきでしょうか

スペースをしばらく離れて、キャンパスの散策に行ってきました。その広さもさることながら、ここまで人出の多い学祭に参加したこともなく、ただただ圧倒されっぱなしでした。あと100倍ぐらいオツムが良ければ東大に来たかったなと思わされた日曜日でした。写真は理学部の企画展示を紹介する看板より。私は化学が苦手なのでまったく心がぴょんぴょんしません…

アカデミックな展示からたたら製鉄まで様々な展示が目白押しの学祭でしたが、個人的に気になった展示をピックアップ。まずはこちらの「襖くらぶ」さん。一般の方のお宅に出向いて襖を張り替えるというアルバイトを行っている、由緒あるサークルさんです。メディアにも取り上げられたことが何度もあるようです。

実際に張り替えの実演を見てきました。作業と同時進行で、襖の構造を説明してくださいました。洋間が多い最近の住宅では目にすることの少なくなった襖ですが、昔ながらの日本家屋にお住まいの方から多くの張り替え需要があるのだとか。

実演されているのはサークル二年目の方。張り替え作業を覚えて、お客さんの許へと出向けるようになるには最低でも一年はかかるとのこと。この方もようやく一人前になったばかりなのだとか。とても手際よく作業されていたのでびっくりです。
続いてはこちら。

東大LEGO部さんの展示です。何度もテレビで見たことがあったのですが、やっぱり実物を見ると感動します。



子供のころにブロックで遊んだのを思い出します。単純な形を組上げるだけでも楽しいものでしたが、ここまで完成された作品を見てしまうとただただ圧倒されてしまいます。芸術ってこういうものを言うんでしょうかね。


どこかで見たことのあるような娘が大集合。紐神様がいるあたり、仕事の速さを感じます(

\パンパカパーン/


妖精さんも再現率高いです。限られたパーツから立体物を再現するのは本当にすごいと思います。
というわけでざっくり紹介させていただきました。まだまだ他にも紹介したい展示やサークルがいっぱいありますが、是非ぜひ皆さんも直接足を運んで見に行ってみてください。「よくわからないけど何だか凄い」という実感を是非味わってみてはどうでしょうか。
東京大学では年に二回学祭が開催されており、次回は11月に「駒場祭」が開催されます。こちらで開催される「コミックアカデミー」にも北方樂所は参加する予定ですので、学祭の散策がてら来ていただけると嬉しいです。
というところでイベント報告は以上です。じめじめする6月ですが、今月も北方樂所は精力的に活動しています。今後に是非ご期待ください!